新着記事一覧

「神経芽腫の会」―患者会紹介

神経芽腫(しんけいがしゅ)は白血病や脳腫瘍に次いで多い小児がんであり,小児の腹部にできる代表的ながんです。神経芽腫の患者さんやご家族の支援を行っている,「神経芽腫の会」をご紹介します。

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CIN3(上皮内がん/高度異形成)と言われました。どのような治療法がありますか?将来,妊娠できますか?手術の後に腸閉へい塞そく(イレウス)になることがあると言われました。予防法や対処法を教えてください。―「患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版」より

日本婦人科腫瘍学会は日本の婦人科がん診療において,中心となって活動している学術団体です。その日本婦人科腫瘍学会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版」から,内容の一部をご紹介します。

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「食道癌診療ガイドライン 2022年版」―医療従事者だけでなく,食道がんの患者さんやご家族のよりどころとなる診療ガイドライン

日本食道学会は日本における食道がん診療と科学的研究の中心となって活動している学術団体です。その日本食道学会が,24の学術団体と患者代表の協力のもとで編集した「食道癌診療ガイドライン 2022年版」をご紹介します。

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血縁者に大腸癌が多い場合,遺伝性大腸癌なのですか?遺伝性大腸癌の場合,子どもも必ず同じ病気になるのでしょうか?リンチ症候群にはどのような症状がありますか?―「患者さんとご家族のための遺伝性大腸癌診療ガイドライン 2025年版」より

「遺伝性大腸がん」は大腸がんの中で遺伝的な要因がかかわるもので,大腸がん全体の5%程度を占めるといわれています。大腸がんの研究・診療を牽引する学術団体である大腸癌研究会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんとご家族のための遺伝性大腸癌診療ガイドライン 2025年版」から,内容の一部をご紹介します。

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HBOC(エイチビーオーシー)とは何でしょうか?家族や血縁者への影響はありますか?―「遺伝性乳がん卵巣がんを知ろう!みんなのためのガイドブック 2022年版」より

遺伝性乳がん卵巣がんは遺伝性のがんの種類の一つです。このがんの研究・診療を牽引する日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(JOHBOC)が編集した書籍「遺伝性乳がん卵巣がんを知ろう!みんなのためのガイドブック 2022年版」から,内容の一部をご紹介します。

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がんの治療中や治療後に,リハビリテーションを行った方がよいでしょうか?―「患者さんのためのがんのリハビリテーション診療Q&A」より

日本がんサポーティブケア学会はがん治療を安全で効果的に実施するための支持療法・支持医療を発展させることを目的にした学術団体です。その日本がんサポーティブケア学会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんのためのがんのリハビリテーション診療Q&A」から,内容の一部をご紹介します。

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放射線治療についてのセカンドオピニオンはできますか。放射線治療はどのような病気によく使われていますか。放射線治療をするかどうかはどのように決めるのですか。―「患者さんと家族のための放射線治療Q&A 2025年版」より

「放射線治療」は外科療法や薬物療法と並ぶがん治療3本柱の一つで,がん治療に欠かせないものです。日本放射線腫瘍学会は日本における放射線治療のさらなる発展を目指して活動している学術団体です。その日本放射線腫瘍学会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんと家族のための放射線治療Q&A 2025年版」から,内容の一部をご紹介します。

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セルフケアのためのリンパ浮腫指導を受けることは有用ですか?続発性リンパ浮腫に対してリンパドレナージ は標準治療として勧められますか?―「患者さんのためのリンパ浮腫ガイドライン 2025年版」より

日本におけるリンパ浮腫のほとんどは乳がんや子宮・卵巣がんなどの治療後に四肢に発症する続発性リンパ浮腫です。日本リンパ浮腫学会はリンパ浮腫に関する研究,教育および臨床力向上を目指して活動している学術団体です。その日本リンパ浮腫学会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんのためのリンパ浮腫ガイドライン 2025年版」から,内容の一部をご紹介します。

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